ダンボールカーテン【マゴクラ】ダンボールインテリア生活

		ダンボール製のカーテン。アコーディオンカーテンのように、パタパタたたんで開閉します。見た目よりもスムーズに開きます。ダンボールなので断熱効果や調湿効果も期待できそうなのですが、ちゃんと調べたことはありません。でも、視覚的にはあったかそうです。雨と風には弱いです。洗濯機で丸洗いも不可ですが、なぜかこのコーナーで一番人気です。・参考寸法　(※印は窓の大きさによって調整してください)

		・材料窓の大きさ分の厚み5mmのダンボール市販のファイルリング　(外径　約28～30mm) もともと部屋についてるはずのカーテンレール・用意する道具サークルカッター(直径20mmの円が切り抜けるもの)
市販のファイルリング　×　たくさん
		・準備まず窓の大きさを測ります。ダンボールは必ず反るので、あまり大きい窓には向きません。窓の高さにして1000mm程度まで、と考えてください。そのかわり、幅はひろくても大丈夫。左右に1セットづつ作れば、両側にたたんだりもできます。窓の巾に合わせて、上の図のa,b,c,dが何組必要か計算します。ダンボールとダンボールのスキマは3～5mmとして計算してください。
交互につなぐのでガチャガチャぶつかりません
		また、カーテンレールと壁(窓枠)との距離も計ります。あまり短いようだと、a,b,c,dのダンボール1本の巾(上では90mm)も短く調整してください。でなければたたんで閉めたときに壁をこすってしまいます。・つくりかた計算した枚数ぶんのダンボールをすべてカットします。それぞれの位置に直径20mmの円をくり抜きます。サークルカッターは、オモテから半分、ウラから半分ずつ切るようにするとキレイに切れます。穴の位置は非常に重要なので、間違えないよう慎重に。
カーテンレールにそのまま吊れます
		あとはa,b,c,dの順番に気を付けて、ファイルリングでつないで完成。開け閉めはアコーディオンカーテンのように、折りたたんでおこないます。切り口で手を切らないように気をつけて。カーテンレールボックスも、あわせてダンボールで製作するとより雰囲気がでます。工夫してみてください。雨が降るまえに窓をしめるのを忘れずに。
レールボックスも合わせて