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I (アイ)と名づけた花器です。まるでケーキのよう。
ダンボールに花を活けてみませんか。いやこれ結構合うんですよ意外と。元はパルプですからね。遺伝子レベルでは同じゃないかと。ないですか。
ダンボールに花を活けるということは、水を入れるわけですが。水の処理には悩みました。なにか容器を入れないとダメですが、誰が買っても同じ大きさの規格品でなければ展開図が合いません。試験管なんかは規格品ですが、今回はもっと平たくて細長いものが欲しかったのです。
ありましたよ。見つけました。スライドマウントケースを！ |
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●材料
・厚み1.5mmのダンボールシート
・スライドマウントケース 今回はハクバさんというメーカーのものを使用しました。ホワイト色があったので。大手のカメラ屋さんなら、たいていは置いてあると思います。でも最近スライドのマウントなんて滅多に見なくなりましたから。ちょっとさがしてみてください。
●作り方
ここから展開図をダウンロードできます。(A4サイズ1枚です。)
印刷したら、展開図にあわせてダンボールを切り抜きます。それが左の写真ですね。写真では裏を上に向けてあります。 |
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まずはしっかり折りクセを全ての折り目に対してつけましょう。すべて表からみて山折りになります。 |
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手前から組み立てます。
底面の仕切り板を起こして、そのミゾに手前の側板のミゾをはめこみます。底までしっかりはめこんでください。 |
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手前をはめると左の写真のようになります。
このあと、奥の側板も同じように底面の仕切り板のミゾに差し込みます。 |
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これで完成です。うまくいけば、接着は不要です。 |
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ハクバさんの35mm用スライドマウントケースがすっぽり入ります。「ハクバ スライドマウントケース」で検索してみてくださいな。メーカー希望小売価格は420円で、2個入ってますよ(2008.1現在)。
これなら水を入れることが出来ますね。花を活ける以外にも、なにか利用法があるかもしれません。 |
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