ふだんマゴクラでは紙からコンクリートまで、ありとあらゆるものをデザインしているのですが。その中から紙や紙っぽいデザインのプロダクトを集めてみました。
古代生物シリーズ カブトガニ
2013年/デザイン:Design Office マゴクラフト

ダンボール(ミルダンシート)組立キット
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接着剤を使用せず、はめこみだけで組み立てるダンボールキットのシリーズ。組み立て前はちょうどA4サイズになっています。
ペーパーワールドさんのサイトから購入可能です。
見れば見るほど不思議な生物です。ちょっとあれですよね、エイリアンっぽいですよね。というわけでデフォルメしつつも脚もしっかり再現しました。ただダンボールで丸みのあるものを表現するのは本当に難しいのです。「こうら」の表現はとにかくいろんな方法を試しました。こうらは1枚でできていて、完成度にはけっこう満足してるのですがいかがでしょう。ちょっと紙が余ったのでお子さんガニも作ってみました。生まれた時からこの姿をしてるのですよ。
カブトガニ(学名 Tachypleus tridentatus)
生息年代: 約2億年前にはほぼ今と同じ形となり、現在までほとんど姿を変えていない。生きた化石とも呼ばれる。
生息地: 日本では瀬戸内海から九州に分布するが、近年はその数も生息地も減っている。
名前の由来: 「こうら」から連想したものだが、お椀をひっくり返したような形から「ハチガメ」と呼ぶ地方もある。
大きさ: 脱皮を繰り返し成体となり、全長50〜60cmほどの大きさになる。
特徴: カニと名前がつくが、実はクモやサソリに近い。絶滅危惧種に指定され、天然記念物の指定も受けている。近年ではその血液の医学的利用に注目されている。
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