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埼玉県 こしよださんのダンボール作品と
ブログ『毎日こつこつダンボール』 |
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埼玉県のこしよださんの作品を紹介します!
実はですね、あの作品を紹介しようか、この作品を紹介しようか、悩んだのです。
というのも、素晴らしい作品のかずかずをブログで公開されているから。
いやもうこれは、そのブログ内でご覧いただくべきでしょう!→毎日こつこつダンボールさん
2018年からブログを公開されたとのお話なのですが、そのダンボール愛と家族愛。まずはご覧くださいな。登場する4コマ漫画も素晴らしい!と付け加えたいのです。
なので作品の写真はこちらでは掲載せずに、マゴクラがグッときたディテール写真をお借りしました。
上の写真です。この写真にびっくりしたのです。
これ、ダンボールで製作された車のハンドル部分です。
完成写真が気になる方も多いと思いますから!こちらの記事に掲載されています。
→第11回 乗って遊べる車のおもちゃ(4)
まずですね、ハンドルの丸い部分。ダンボールを重ねて作ってあるんですけど。
強度を出すためと反りを低減するために、なみなみの方向が直交するように重ねられています。
さらに手に触れる部分は小口をカバーしてありますよ。
そしてこの真円っぷり。完全に同型で円を切らないとこうはいきません。
さらに軸である紙管を覆うように、ダンボールを曲げ加工したカバーが取り付けられています。
ナナメになっているのは、お子さんが持ちやすい角度を計算されてのことでしょう。
そして車体に固定される広い接着面。
ダンボール箱にハンドルをくっつけることにチャレンジした過去数万人のお母さんたちが、その1分後にお子さんにバキッと折られたであろうこの部分が、こんなに!見事に工夫されているのです。
もう1枚ディテールをご紹介します。
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こちらはコレクションケースを製作されているそうなのです。
この美しい切り口にびっくり。
なのでお聞きしてみました。切るコツってあるのですか?
→精神統一ですかね…。心が乱れていると曲がる気がします。
はい、それわかります。ダンボールを切ることでその日の調子がわかるというか、逆にダンボールを切ることで落ち着いてくるあの感じ。カッター道とでも呼ぶべきあの心境ですよね。
最後に、もう一点お聞きしました。市販品と手作りおもちゃで、お子さんの反応が異なる点などあるのでしょうか。
→子供が手作りおもちゃで遊んでいると、こちらの反応が違うので、(私の作品で遊んでくれてるね!ニコニコ!)それを感じ取っているような気はします。
なるほどカッター道はダンボール道、そしてその結果できた作品は、ちゃんとお子さんにも伝わるのですね。
きっとダンボールでこれからもたくさんの作品を製作されるのだと思います。
それを公開しつづけてくださいな。ダンボール道の楽しさを伝える、貴重な貴重な記録だと思うのですよ。
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