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北海道 浜木綿さんのスマホスタンド

北海道の浜木綿さんから自作スマホスタンドの写真を送っていただきました。

お聞きするとiPhoneが元々送られてきた配送用の箱をリメイクされたそうで、ということはiPhoneが再び元の箱に戻ったわけですね!
これですよ。これぞ完全リサイクル。もちろんiPhoneだってぴったり収まっちゃいます。

世の中にはたくさんの箱があふれていますが、その大きさも形状も千差万別。
その中から、「あ、これ入る!」って気づく瞬間がきっとダンボールリメイクの出発点だと思うのです。

そして箱を加工していると、先人たちの箱に込めた様々な工夫に気がついてしまいます。
やがてその美しさに魅了され、自分でも設計してみたい…ってなりました、マゴクラは。


ところでこの箱、タテに使われています。つまりスマホに屋根がかかっている状態なわけで。
どうしてこの向きで使用されたのかお聞きしました。

→屋根は、暗くした方が画面がみやすいかな…と思ってつけました!

なるほど、充電台としてだけのスマホスタンドではなくて、たとえば動画閲覧のためのシアターとしてのスタンドなのですね。どうりでちゃんとステージが設えてあります。

さらにはこのステージ、じつは隠された機能があるそうですよ。

→マスキングテープで断面を隠す&厚みを出しております!
背面の段ボールに立てかけると、前面の厚いところで止まるので倒れてきません。


ステージが凹むように作られていて、その断面を隠すようにマステが貼られています。
スマホはちょうどその凹みにはまるので、安定感と見やすい角度を保ったまま立てかけられる工夫がされています。

さらに、このステージの高さにもちゃんとヒミツが。

→充電コードが長いので、まとめて束ねてもどうしても厚みが出てしまい隠せない状態になりました…。下側の段ボールに強引に突っ込んで隠す事で解決しました(笑)

なるほど、コードの収納スペースでもあるのですね。

と、もりだくさんのスマホスタンド。
既製の箱から出発して、思い通りの機能を盛り込める、リメイクのお手本だと思うのです。

Amazonユーザーでもある浜木綿さん、マゴクラを知ってからはまだAmazon箱が届いていないとのお話なのですが、次から届くAmazon箱はもう箱じゃなくて素材に見えますよ。
どうぞ楽しいリメイクを続けて下さいな!
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