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※切る、折る、貼るのテクニックを動画にまとめてみました!→YouTube

Amazonさんのダンボールひと箱が、 高さ1mのクリスマスツリーに変身します。
1mのツリーってかなりの迫力。

 使うのはひと箱だけなのですが…左側がBX1230
 右側がBX0231(NO.10)なのです。
 このふたつ、実はほとんど同じ大きさ。
 なのでどちらを使ってもかまいません。
 といいながら数ミリ違うので、ちょっと調整してくださいな。
●作り方
まずはダンボール箱をきれいにはがし、広げます。そのあと展開図をトレースします。展開図はここからダウンロードできますよ。
展開図ダウンロード(pdfファイルA4)

図面は6分の1のサイズです。ややこしそうに見えて割と単純な図面ですから、図面を拡大して貼るよりも寸法線を頼りに鉛筆で作図した方が早いかもしれません。また星は好みにデザインしてくださいな。

あとはカッターナイフでカットしていきます。鉛筆でパーツに名称を書いておくと後で組立てやすいと思います。
ダンボールの切り方
ダンボールの折り方
いままでたくさん
「ダンボール箱を利用して何か作品を作りたいんだけど」
っていうご意見をいただいていたのですこのマゴクラ。

ではAmazonさんのダンボール箱を使って作ってみますか。

いやじつは、既成のダンボールを使ういちばんの問題点は、「すでに折り目がついている」ことなのです。できれば折り目なしで大きい面積がとれるほうが、モノは作りやすかったりします。

そこで考えたのは、Amazonさんのダンボール箱に最初からついている折り目をそのまま利用すること。

使うのはAmazonさんでちょっと大きめの買い物をすると送ってくるダンボール箱。
個人的な経験でいうとトイレットペーパーの12ロール入りを注文すると送られてくる確率が高いのです。
ただAmazonさんにダンボール箱のサイズを指定できるわけではありませんから、届くまで気長にねらってみて下さいな。それも楽しみのひとつなのです。

このクリスマスツリー。
マゴクラでは珍しく箱組ではないタイプなんですが。
とにかく限られた箱でめいっぱい大きなものを作りたかったってことと、なんだかちょっと木のイメージを出したかったのです。
本体を乗せる台座もついてます。→

写真では箱の印刷部分が写らないように隠れた努力をしてるのですが…
見えてもきっと美しいと思うのです。

カットすると左の写真のようになります。かなりの部分を使い切るように設計してありますよ。
部材が細いので折れないように注意してください。

また折れ線はもともとある箱の折り目以外にも何箇所かありますから、事前に折り目をつけておいてください。

パーツが揃ったら、右のイラストを参考にして組み立てましょう。全部接着して固定します。
つい星から作ってしまいそうになりますが、土台から作った方が作業がしやすいのです。

完成したら高さは1mを超えますよ。キレイに飾りつけしてクリスマスを過ごしてくださいな。
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