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※切る、折る、貼るのテクニックを動画にまとめてみました!→YouTube
Amazonのダンボール箱でつくる夏休みの工作 びっくり箱
大きさは設計寸法でW70mm D70mm H560mm。
びっくり箱というか正確にはびっくり箱の中身。それ以外の利用を思いつくと楽しいのです。 難易度☆

もうダンボール工作の基本中の基本ネタかもしれませんびっくり箱。
ゴムを使って、高さ56センチの飛び出すギミックが作れます。底面を箱に接着しておけば、飛び出したあとちゃんと立ち上がってるのが特徴です。

なんですけどね、このままびっくり箱にしてしまうのもどうかと思ったので、箱は設計しませんでした。
この「飛び出すギミック」で、なにか楽しい応用を考えてくださいな。
※写真の作品はAmazon箱がなくなったので厚3mmのダンボールシートで代用して製作しました。なので実際には印刷部分が表面に現れますよ。表面を塗ったり色紙貼ったりするならあんまり関係ないですけれども。

amazonのダンボール箱XM02、BX0110またはBX1110が1箱必要です。

※型紙は以下からダウンロード可能です。

●→amazonのダンボール箱を使ってつくる夏休みの工作 びっくり箱 (pdfファイルA4サイズ4枚)
拡大縮小せずに(重要!)印刷してください。印刷したら貼り合わせて1枚の型紙にします。

基本的なダンボールの加工の仕方は次を参考にしてくださいな。
  →型紙を貼る
  →ダンボールの切り方
  →ダンボールの折り方
このBX0110、箱の深さは70mmなんですが。
その70mmの折れ目が、ちょうど真ん中の部分にくるよう使用しています。型紙の位置合わせはその位置で行ってください。
切断すると同じ帯が4本できます。
Amazon箱を利用しない場合には、3mmであること、折り目が無いこと、流れ目方向が上下であること、の条件が揃っていれば利用可能です。
実際に写真では無地の3mmシートで代用してますが、しっかりしたシートを選べばよりしっかりした作品になります。
4本をそれぞれ、端部の1面をのりしろにして接着します。ちょうど六角形になりますよ。
交互に積み上げて接する面を接着していきます。
輪ゴムをひっかけるので、ひっかけるミゾのある部分が両端にくるように重ねてください。
これで完成。ミゾに輪ゴムを引っ掛けて使用します。
もし箱を作る場合には、たたんだ時の大きさは設計寸法でW210mm、D210mm、H36mmです。それが内寸になるように箱を製作してください。

ダンボールが案外重いので大きく飛び上がるほどではないですが、すくなくとも長さぶんの560mmは飛び出します。ホントにびっくり箱にしてのぞき込んだ顔に当たってケガなどしないよう気をつけてくださいな。

手足顔をつける、車やロケットの発射装置にするなど、カスタマイズの方法はありそうです。
以下おきまりごとです。
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またどのダンボール箱が届くかはコントロールできないので、くれぐれも小分け注文したりなんかしてAmazonさんを困らせないようにしてくださいな。どれで届くかもAmazonダンボールインテリアの楽しみのひとつなのです。
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