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※amazonリメイクシリーズ、切る、折る、貼るのテクニックを動画にまとめてみました!作る際の参考に。→YouTube
※フレームの中の絵はマゴコラボしてくれたOshimbeさん。
人を幸せにする箱ですよね。ミスタードーナツの箱。みんなを笑顔にしてしまうのです。

この箱が大好きだっていう人はたくさんいて、つい保存しちゃうっていう人もいるはずなのですが、
あまりリメイクや再利用される例は聞きません。ドーナツ専用の大きさだからでしょうか。

そこでこの箱の長さと、あの独特の『肩の丸み』を利用したフレーム(額縁)を作ってみました。

名付けてミスドフレーム。型紙も公開です。折り目もそのまま利用しています。

材料:ミスドの箱 2箱
ミスタードーナツの箱は短いのと長いの2種類ありますが、どちらでも製作可能ですよ。長短混ぜて作った場合には、長方形の額縁になります。

※型紙は右の画像をクリックすると大きく表示されます。

もうカンタンなので、展開図の印刷不要。寸法どおりに写してください。
箱は購入後すぐに中身のドーナツを取り出して下さい。砂糖やチョコレートは時間がたつと取れなくなります。すぐに拭き取ればキレイに使用できますよ。

底面と側面ののりづけ部分を丁寧に剥がしたら、裏面から図面をトレースしてください。

折り目もそのまま使用します。新しく入れる折り目はたったの1本だけ。
カッターナイフで切り落とし、新しく入れる折り目は鉄筆かインクのでないボールペンで折り目をつけて下さい。

同じものを4枚製作します。

ちょうど持ち手になってた部分がそのままのりしろになります。三角形になるよう丸めたら、↓下図のようにのりづけします。
→4本とものりづけして筒状にしてください。
→あとは4本を同時に、お互いをお互いの中に差し込みます。

重なる部分を見極めて、しっかりのりづけしてください。はみ出さないように。
長いほうの箱だけで製作した場合は、外形335mm×335mm、
絵が見える範囲はMAX252mm×252mmです。

短いほうの箱だけで製作した場合は、外形260mm×260mm、
絵が見える範囲はMAX177mm×177mmです。

長いのと短いのを組み合わせて製作した場合は、外形335mm×260mm、
絵が見える範囲はMAX252mm×177mmです。

夏休みの宿題で絵を描いて、そのままミスタードーナツの箱で額縁を工作すれば、
夏休みの工作などでも提出できそうです。

※ミスタードーナツさんでは箱だけを提供するようなサービスはされていません。
くれぐれも無理を言って店員さんを困らせないようにしてくださいな。
パッケージリメイクは「どのパッケージがもらえるか」も楽しみのうちなのです。
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