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工作をするブログを運営されている、新潟県のクラフトマン3号さんから作品を送っていただきました。
うーむ。世の中にはすごい人がまだまだいるなあ。
ダンボールでモノを作る人はたくさんいて、マゴクラもその中の一人なわけですが。こうやって作品を見せてもらうたび、その巾の広さにびっくりするのです。
ブログではたくさんの作品を紹介されているのですが、特筆すべきはその規模と強度。もう家具ですよ家具!
マゴクラでは「ダンボールで強度を出すのは難しい」って書き続けてるんですが、そんなもの軽くふっとばすこの迫力。
もうこれだけ揃ってれば生活できそうです。 |
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小棚参号機と名付けられたこのラック。
強度をどうやって保ってあるのかと思ったら、このように↓箱の中に同じくダンボールの積層を入れ込んであるのだそうです。
これって家具でいうところのランバーコア芯ですよ。
積層はたしかに強度を出せる方法ですが、それを意匠のためさらに外側からくるむ方法を採用してある数少ない作例です。 |
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さらにびっくりなのがこの写真↓。
中に入れる引き出しなのだそうです。いわゆる箱組。
ダンボール家具では「積層派」と「箱組派」にわかれることが多いのですが、この棚は場所に応じて両方使い分けてあるのです。 |
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また他の作品では下の写真のように「くさび」で留めてあるものもあるのです。 |
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いやいやこれはもう家具かなにかの専門の方では?と思ってお聞きしてみました。
→経験は、日曜大工くらいです。日曜大工は、音が出ますが、ダンボール細工は音が出ないので、夜中でも作業できるのがよい点です。
日曜大工恐るべし。音が出ないっていう利点は初めて指摘された気がします。たしかに納得。
→作品によって違うのですが、小卓シリーズは12時間くらい、本棚弐号機は2時間くらい、小棚弐号機で4時間くらいです。設計図はありません。
マジですか!設計図なくこの精度が出せるんですか!
うーむ。世の中にはすごい人がまだまだいるなあ。
ブログではまだまだたくさんの作品を公開されていますよ。 |
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2013/12/24追記!
クリスマスツリーをダンボールで製作されたそうですよ!
→ダンボールツリー2013ver.5 | 工作をするブログさん
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いいですね!コカ・コーラの箱を利用されているのも素晴らしいアイデア。赤いツリーが素敵です。
そしてこのツリーの作り方、なるほどなあ。
今までたくさんのダンボールツリーを見てきましたが、この製作方法は初めて見ました。そして美しい組み方です。
ブログを拝見しますと、ダンボールで三角錐を作成し、その足の長さを変えたものを積み上げているとのこと。
うーむ、いっけん「三角錐」とは気づきません。でも重ねることができるのでたしかに合理的。交互に積むのも楽しいアイデア。
そしてなにより、ダンボールのツリーでもっとも難しいのは全体のツリーとしてのバランス、なのですが。
三角錐の勾配を調整することで、素晴らしいバランスに仕上がってます。ずいぶん試行錯誤されたのではないでしょうか。
ブログ内では他にも数種のツリーを公開されています。
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