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※切る、折る、貼るのテクニックを動画にまとめてみました!→YouTube
フェリシモさんのダンボールを使うって楽しい。

フェリシモさんのダンボール箱でつくる持ち手のあるティッシュボックス。難易度★★☆☆☆
Amazonさんの箱でも同じデザインのものを設計しましたが、
箱が変われば展開図もまったく違うものになるのです。そして雰囲気もまったく違ったものに。
今回もできるだけ元の箱の折り目をそのまま利用して設計してあります。箱の高さ約75mmなので、6センチくらいまでのティッシュならちゃんと入りますよ。
箱を再利用するときは、どうしても梱包テープのはがし跡が残ってしまいますが、これもできるだけ避けるように設計してあります。ただ伝票だけはどの位置に貼ってあるか予測できませんから、キレイなものの中から選ぶなど工夫してくださいな。左右で色を変えても可愛いのです。

フェリシモさんにもたくさんの箱がありますが、どの箱を使用するのかは下の写真と大きさを参考にしてくださいな。みかん箱タイプの箱なのですが、比較的たくさん流通しているようですよ(今回もマゴクラ調べ)。
マゴクラでは青、緑、赤の3色を確認しました。ただ赤色だけは箱の細部がちょっと違っていて、ここで紹介する展開図をそのまま使うことはできません。

ダンボールひと箱で1個のティッシュボックスができますよ。

※型紙は以下からダウンロード可能です。

●→FELISSIMOのダンボール箱でつくる持ち手のあるティッシュボックス (pdfファイルA4サイズ4枚)
拡大縮小せずに(重要です!)印刷してください。
印刷したら貼り合わせて大きな型紙にして使用します。

ダンボール箱の側面、のり付け箇所で切り開いたら、型紙を貼ります。

基本的なダンボール加工の仕方は次を参考にしてください。
  →型紙を貼る
  →ダンボールの切り方
  →ダンボールの折り方

せっかくのフェリシモさんのダンボール。型紙を貼って汚したくないので、型紙は裏側に貼ることにしました。ただ展開図のお約束として、山折りと谷折りの区別は表から見た場合を書いてますから、ちょっとややこしいですけれども。ぜひ写真を参考にどちらに折るか見定めてくださいな。

あとは写真の通り、サイドののりしろ同士を接着して箱にします。底面はいわゆる「地獄底」。左の写真を見ながら、底を組み立てて下さいな。最後はぐぅーっと押し込みます。
この地獄底、接着してないのに底が外れにくいのです。

ティッシュはもちろん上面から出し入れします。いわゆるケーキの箱と同じ仕組みです。
ティッシュを取り出す穴さえ開けなければ、本当にケーキの箱としても使えそうですよ。
はたまたギフトボックスとしても。
なんにしてもこのフェリシモさんの可愛い柄、応用範囲はもう果てしないのです。
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