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200mm角の正方形。タイル状の壁掛け時計です。
壁タイルやCDフレームと組み合わせて、壁面を飾ることができますよ。単独でももちろんどうぞ。また豪華スタンド内蔵式なので、卓上でも使えてしまいます。もう至れりつくせり。
目盛りをどうしようかものすごく悩んだのですが。描いてもいいんですけどね。ポンチで穴をあけてしまいました。タイルなので厚みを生かして、小口部分に。いや、描いてもいいんですよ。スタンプを押しても楽しいかもしれません。
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・材料
・厚み 1.5mm のダンボール
・市販の時計ムーブメント+針
(今回は株式会社誠時さん製のものを使用しました。東急ハンズなどでも入手できるようです。ムーブメントの大きさはタテヨコ約55mmでピッタリサイズです。その大きさのものを探してくださいな。
・目盛りの穴を開ける4.5〜5mmポンチ および中央の穴を開ける9mmポンチ(この部分は時計ムーブメントにあわせて調整してください) |
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・つくりかた
ここをクリックすると展開図をダウンロードできます。(A4用紙6枚分に分かれていますから、貼りあわせて使ってくださいな。)
ダウンロードしたら、型紙にあわせてダンボールシートを切り取ります。流れ目の方向に注意してください。
そのあと、しっかり折り目をつけた状態が左の写真です。最初に全ての折り目にクセをつけておくことがキレイに作るコツですね。タニオリの箇所がいくつかありますから、展開図を良く見て組み立ててください。 |
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まずは上下を内に折りこみます。
そのあと、左右を折りこみますが、このときに上下の差込み部分を浅くはめて、仮止めしておきましょう。 |
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両側をはめこんだ状態です。上下の差込み部分は、ある程度この段階ではめておきます。 |
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中央の折込み部分を中にしっかり倒すように入れます。しっかり奥まで入れるとひっかかって抜けなくなるように設計してありますから、うまく行けば接着は不要ですよ。
最後に仮止めしておいた先ほどの上下の差込み部分を、奥までしっかり差し込めば本体は完成です。 |
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時計ムーブメントはここにはめ込みます。55mmの製品であれば、ぴったりはまります。あとはムーブメントの組立説明書に従って、針も固定してくださいな。 |
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スタンドが内蔵されていますから、起こすと単独で机の上でも使えてしまいます。200mm角なので結構手ごろなサイズです。なにか落書きしたくなりますよ。 |
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